高級ブランドに回復の兆し 「カルティエ」2ケタ増、「ディオール」も

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   高級宝飾「カルティエ」は日本での売上高が2ケタ増となり、「フェラガモ」や「ディオール」も好調だという。百貨店でも高級ブランドに回復の兆しが見えている。

   仏高級宝飾「カルティエ」は2010年4~5月の国内売上高が前年比で2ケタ増だった。仏「クリスチャン・ディオール」も増収ペースで推移している。2010年6月19日付け日本経済新聞によると、伊高級ブランド「フェラガモ」は1~4月の日本の売上高が前年同期比8%増だった。

百貨店でも高級ブランドの売れ行き好調

   一方、百貨店でも高級ブランドに回復の兆しが見えてきた。

   高島屋は5月の売上高が前年比1.1%増で、08年3月以来のプラスとなった。広報担当者は、「一部の海外高級ブランドでは、バッグや靴などの雑貨が順調だ」と言っている。また東京・日本橋の高島屋東京店では、特に輸入腕時計の売れ行きが好調で、売上高は2010年3月が52%増、4月が36%増、5月が7%増だった(金額ベース)。

   日本百貨店協会によると5月の全国百貨店売上高は前年同月比2.1%減で、08年7月以来、22か月ぶりに2%台まで回復した。宝飾品や輸入雑貨などの高額品が好調に推移したためだ。

   ただ、仏高級ブランド「ルイ・ヴィトン」や伊「フェンディ」などを展開するモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパン(LVMH)の場合、2010年1~3月の国内売上高が前年同期比7%減だった。

   高級ブランドが軒並み勢いを盛り返す、といった状況にはないようだ。

若者の取り込みに成功したブランドは回復?

   電通総研消費者研究センターの四元正弘・消費の未来研究部長は、

「若者の取り込みに成功したブランドは回復し、そうでないブランドは厳しいです。背景にあるのは、高級ブランドのフラッグシップ(旗艦店)が並ぶ東京・銀座の若返りです」

とみている。

   「フォーエバー21」「H&M」「ユニクロ」などのファスト・ファッションが相次いで出店し、銀座は若者の街となりつつある。彼らはブランド品を買わないと言われているが、四元さんによると、若者うけするデザインがあり、値頃感のあるブランド店には足を運んでいるそうだ。

「若者が重視するのはブランド名よりもデザインです。若者好みのキラキラした素材を使い、若者が『かわいい』と思うブランドは売れているし、逆に『かわいい』という言葉が出てこないブランドはダメだと思います」
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