5月の鉱工業生産、3か月ぶり低下 基調判断は据え置き

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   経済産業省が2010年6月29日に発表した5月の鉱工業生産指数(季節調整済み、2005年=100)の速報値は、前月に比べて0.1%低下の95.9となり、3か月ぶりに低下した。

   業種別でみると、北米やアジア向けの自動車輸出やその部品の輸出が伸び悩んだことから、輸送機械工業が3か月ぶりに2.7%下がった。また、鉄鋼なども鈍化した。一方、液晶テレビや携帯電話、パソコンが好調で、情報通信機械工業は4か月ぶりに5.5%増えた。

   先行きの生産予測指数では6月に前月比0.4%、7月に同1.0%の上昇を見込んでいる。経産省は基調判断を「生産は持ち直しの動きで推移している」に据え置いた。

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