大企業製造業の業況感2年ぶりプラスに 日銀短観

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   日本銀行が2010年7月1日に発表した6月の企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業製造業でプラス1となり、リーマン・ショック以来、約2年ぶりにプラスに転じた。前回調査時(3月期)のマイナス14から15ポイント上昇して、改善幅は5四半期連続で改善した。

   大企業非製造業の業況判断DIは前回調査時から9ポイント改善して、マイナス5となった。3か月先の見通しについては、大企業製造業がプラス3で2ポイント改善、非製造業でもマイナス4と1ポイントの改善を見込んでいる。

   また、中堅企業製造業の業況判断DIは、マイナス6で13ポイント改善。非製造業はマイナス13で8ポイント改善した。中小企業は製造業がマイナス18で12ポイントの改善、非製造業は5ポイント改善してマイナス26となった。

   なお、業況判断DIは、景況感が「よい」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた値。

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