日本振興銀行20か店を統廃合 拡大路線修正

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   日本振興銀行は、これまでの拡大路線を修正し、2010年9月末をめどに全国20か所の店舗統廃合を実施する。7月21日に発表した。

   不採算店舗やエリアが重複する店舗を順次見直し、効率的な営業体制を構築するのが狙い。第1弾として、8月13日に祖師谷店(世田谷区砧)を廃止する。同店の利用者は、下北沢店(同区代田)が取引を継承する。

   同行は現在、各都道府県に合計125か店を配置している。通常の銀行の支店ではなく、預金勘定をもたない「営業所」の役割がある。営業エリアが近く非効率な店舗があるので、配置を見直す。統廃合する店舗は「決定しだい順次公表する」としている。

   同行の10年3月期決算は、最終損益で51億円の赤字を計上。リストラが必要になっていた。木村剛前会長や西野達也前社長ら旧経営陣が銀行法違反(金融庁の検査忌避)容疑で逮捕されたことで利用者離れも懸念され、厳しい経営が続いている。

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