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「ワンクリック請求」被害が増加

   IPA(独立行政法人情報処理推進機構)のセキュリティセンターは、コンピューターウイルスと不正アクセスの届出状況を2010年8月4日に発表した。

   それによると、IPAに寄せられた「ワンクリック請求」に関する相談が10年に入ってから毎月600件以上寄せられ6月は755件、7月は805件と増加。被害のほとんどがアダルトサイト関係で、「ワンクリック請求」を行うウェブサイトがあることや、こうしたウェブサイトの罠を知らないパソコン利用者が未だに多数存在していると注意を促した。