円高・株安に日銀の追加緩和策「効果は限定的」?

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   2010年8月30日の東京株式市場は、日経平均株価が一時、前日(8月27日)に比べて289円64銭高の9280円70銭まで上昇した。前週末の米株式相場が大きく反発したことや、外国為替市場で円高が一服したこと、日銀の追加の金融緩和策への期待から、投資家心理がプラスに向いて買いが増えた。

   しかし、その後は伸び悩み、終値は前日比158円20銭高の9149円26銭で引けた。

   一方、東京外国為替市場は同日午後15時30分すぎ、1ドル85円を割り込み、84円後半で推移している。前日の終値が1ドル85円19銭だった。

   30日午前に日銀が臨時の金融政策決定会合を開催し追加緩和策を発表したが、市場に織り込み済みだったことから、外国為替市場はほとんど反応していない。急激な円高への懸念が和らぐことが期待されたが、効果は限定的なようだ。

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