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11年春の花粉、猛暑の影響で5倍に

   民間気象情報会社のウェザーニューズは2010年10月5日、来春のスギ、ヒノキ花粉の飛散量が全国平均で今年の5倍になるとの予測を発表した。今夏の記録的な猛暑の中、日照時間が増えて光合成が活発となったため、スギ花粉の量が増えるという。ヒノキもスギと同様の傾向が予想されるという。

   地域別にみると、近畿で最大の10倍、関東、北陸、甲信、東海で7~8倍、東北北部と山陽で5~6倍の飛散量が見込まれている。