東証、プロ向け債券市場を創設

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   東京証券取引所グループは、プロ向け債券市場の「東京プロボンドマーケット」を創設すると、2010年11月10日に発表した。国内にユーロ市場に比肩する債券市場を構築し、アジア域内での中核市場をめざす。

   海外の企業や投資家を呼び込むため、英文での情報開示や外貨建ての起債を認めるほか、社債発行時における情報開示を簡素化し、国内外の企業が機動的で柔軟に資金調達できるようにする。一方、上場には信用格付けの取得や主幹事証券会社に一定の実績があることなどが条件。運営は「TOKYO AIM」が担い、11年春創設をめどに検討している。

   TOKYO AIMは、2009年6月にロンドン証券取引所と東証が共同で設立した「プロ向け」市場。プロ向け債券市場については、11月4日のロイターの取材に、東証の斉藤惇社長が「TOKYO AIMにプロ向け社債市場を設置することの実現性が高い」と語っていた。

   東証は11月10日から12月9日まで、パブリックコメントを募集する。

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