尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件で、流出への関与を認めた神戸海上保安部の男性海上保安官(43)が辞職届を提出していたことが2010年12月19日、分かった。海上保安庁は受理しておらず、年内にも懲戒処分にする方針。