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長期金利、9か月ぶりに1.3%台

   2011年2月7日の東京債券市場は、長期金利の指標である新発10年もの国債の利回りが前週末の終値よりも0.020%上昇(国際価格は下落)して1.300%で取引された。1.3%台をつけたのは、2010年5月18日以来、約9カ月ぶり。

   米国経済の改善が確認されたことから、米国市場で長期金利が上昇したほか、東京株式市場の日経平均株価が続伸していることなどから、国債売りが先行している。