楽天、最高の売上高 10年12月期の決算

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   楽天の2010年12月期決連結算は、売上高が前年同期に比べて16.1%増の3461億円、本業のもうけを示す営業利益は同12.6%増の637億円で、ともにこれまでで最高だった。

   当期純利益は34.7%減の349億円。前期に繰り延べ税金資産を計上して法人税等調整額を盛り込んだ反動で落ち込んだ。

   主力の楽天市場や楽天ブックスなどの電子商取引(EC)事業の売上高は1440億円で、前年同期比25.3%増となった。海外での事業展開を積極化しての米バイ・ドット・コムや仏プライスミニスターの連結子会社化が数字を押し上げた。中国のインターネットショッピングモール「楽酷天」の開業もプラスに働いた。トラベル事業も好調だった。

   半面、クレジットカードや銀行事業の金融部門は有価証券評価損などで営業減益。証券事業は増益を確保した。

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