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共産党も子ども手当法案に反対、成立困難に

   共産党の志位和夫委員長は2011年2月17日の記者会見で、子ども手当法案へ反対する考えを示した。増税を子ども手当増額の財源確保に充てていることに異議を唱えた。同党は、現行の子ども手当には賛成していた。

   自民、公明、みんなの党、たちあがれ日本はすでに反対の方針を固めている。共産党が反対することで、子ども手当法案は参院で否決、さらに衆院での再可決も見通せなくなった。