薄型テレビ値下がりで「復活」 32型4万円割れも

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   家電エコポイントの制度変更後、落ち込んでいた薄型テレビの販売に薄日が差してきた。価格の下落が原動力となって、消費を後押ししている。

   中でも26型や32型といった比較的小型のサイズは大きく値を下げ、大手メーカー製の32型テレビでも4万円を切る製品が出回っている。販売台数は上向いてきたが、エコポイントが終了後どうなるかは未知数だ。

40型はピーク時から2万円安く

中・小型テレビは需要上向きだが
中・小型テレビは需要上向きだが

   調査会社BCNによると、液晶、プラズマを含む薄型テレビの平均単価は、エコポイントの付与点数がほぼ半減した2010年12月1日を迎える直前にピークをつけたサイズがほとんどだ。11月29日の週を見ると、「主力」の32型は6万9200円、40型は11万4200円となっている。だが12月に入ると価格は下がり始め、32型は12月27日の週に5万円台に落ち、40型も2011年1月3日の週に10万円を切った。

   その後も下落傾向は続き、2月14~20日の週は各種サイズで軒並み「最低価格」を更新した。32型はピーク時の平均価格から1万3700円、40型は1万9900円も安くなっている。

   価格比較サイト「価格.com」を見ると、ソニーやシャープ、東芝の32型テレビで4万円割れする製品もあるようだ。32型の場合、エコポイントの条件を満たせば6000点が付与されるので、実質3万円台前半で手に入る商品もある。

   エコポイント変更直前に発生した2010年11月末の「駆け込み需要」に加え、11年1月1日以降は対象商品が「統一省エネラベル5つ星」に絞られたうえ「買い替えをしてリサイクルを行った場合」と条件が厳しくなったこともあってか、薄型テレビの販売台数は低迷した。だが、これほど価格が下がると消費者マインドを刺激したのか、売れ行きは上昇に転じた。家電の市場動向調査を手がけるGfKジャパンによると、2011年2月7~13日の薄型テレビ販売台数は、主に小型サイズがけん引して、10年12月第2週以降初めて前年の数字を上回った。32~36型は26.3%増、40・41型も8%増を記録している。

   だが不安もある。GfKジャパンのデータを見ると、42型を超える大型サイズの販売台数は、いまだに前年同期比の8割程度だ。さらに2011年3月末でエコポイントが終了する。現在40、42型で1万1000点、46型以上なら1万7000点が付くポイントが完全に消滅すれば、消費者にとっても購入意欲はそがれるだろう。中・小型テレビは需要が活発になりつつあるが、大型テレビは伸び悩みのうえポイント終了で、再度消費が冷え込む恐れもある。

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