米大学で広がる日本人留学生支援 心理ケア、募金イベントの開催相次ぐ

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   東北関東大震災の影響は、海外で学ぶ日本人留学生にも及んでいる。日本人にとって最大の留学先である米国には、およそ3万人の学生が暮らしている。

   震災後、米大学では「日本人留学生を救おう」と、募金活動をはじめ地域の協力を得た各種の取り組みが始まった。

ポスター制作、売り上げを赤十字に

「ヘルプ・ジャパン」と題されたポスターを制作
「ヘルプ・ジャパン」と題されたポスターを制作

   米ペンシルベニア州立大学は2011年3月18日、国際プログラム副部長名で、震災の犠牲となった人たちへの哀悼の意と、被災者に対するお見舞いの言葉をウェブサイトに掲載した。同時に、同校で学ぶ日本人学生に対して「必要と思われるあらゆる支援を惜しまない」ことを明らかにした。

   具体的には、震災の影響で何らかのサポートを受けたいという日本人留学生のために、国際プログラム所長との相談用電話窓口を設置。実際に被害を受けた学生には、経済的な援助に加えて、大学のカウンセリングサービスによる心理的なサポートも実施する。募金活動も予定している模様だ。

   インディアナ州にあるパデュー大学では、グラフィックデザインを学ぶ学生がポスターを制作、販売して、売り上げは赤十字を通じて地震で被災した人たちへの寄付に回している。同大学のザック・ニューリブさんが描いた「ヘルプ・ジャパン・ポスター」は、黒地の真ん中に「日の丸」を据え、その背後にはまるで地震計の波が大きく振れているような白い線状の模様が印象的だ。同校の地元オンラインニュースの取材に対してザックさんはこの模様について、「地震で揺れていた時間の長さ」と説明。また、「世界各国のデザイナーたちは僕と同じような活動をしています。中には赤十字の寄付として7000ドル(約56万円)を集めた人もいるんです」と答えている。パデュー大学は、2010年にノーベル化学賞を受賞した根岸英一特別教授が在籍している。

鶴を一緒に折って「被災者への思い」共有

   名門「アイビーリーグ」のひとつ、ニューヨーク州のコーネル大学では、日本人在校生が中心となって友人とともに募金活動を始めた。学内で「折り鶴イベント」を開催。訪れた人にボランティアの学生が、折り鶴のつくりかたを教えながら一緒に折ることで、今回の地震の悲惨さ、被災者への思いを共有したいという。あわせて参加者には募金を呼び掛け、協力を求める。

   米モンタナ大学では、ウェブサイト上に日本人留学生支援のための特設ページを開設。オンラインで直接寄付ができる仕組みになっている。主に地元の人たちで運営されている日本人学生との親睦団体「ジャパン・フレンドシップ・クラブ」によると、同校で3月27日に開催される「留学生文化・フードフェスティバル」でも、支援イベントを実施する予定だと話している。

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