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入院中の東電清水社長 被災者支援組織のトップに就任

   東京電力は2011年3月31日、福島第一原発事故の被災者支援強化を目指し「福島原子力被災者支援対策本部」を設置、入院中の清水正孝社長が本部長に就任すると発表した。

   同組織は社長直属で、政府が29日設置した「原子力被災者生活支援チーム」と連携し、被災地支援を包括的に行うもの。副本部長には皷紀男副社長と広瀬直己常務が就いた。

   清水社長は29日にめまいなどを訴えて入院。復帰のめどは立っていないという。