助けたい…その前に知るべき「ボランティア保険」

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   災害ボランティアに参加する人が、不慮の事故に遭ってしまうこともある。そうした事態に備え、入っておくことが望ましいのがボランティア保険だ。全国社会福祉協議会では、ボランティア参加者に対して自分の在住地(または出発地)の社会福祉協議会で加入手続するよう呼びかけている。

   その理由としては主に2つあり、まず、1つ目として被災地の負担を減らすということがあげられる。保険加入は全国の市区町村社会福祉協議会で受け付けているが、被災地では事務所機能自体が混乱していて加入手続きなどの手間をかけることは大変な負担になるからだ。

   2つ目の理由は、被災地までの途上での事故にも保険が適用されるということ。いまだ余震が続くなど、被災地に到着するまでに危険がないとも限らない。ボランティア参加が決まったら、出発前に保険加入しておくのが賢明だ。

   ちなみに、ボランティア保険は、ボランティア本人の活動中のケガだけでなく、他人にケガをさせたり、物を壊したりしたときにも補償される制度で、被災地の災害ボランティアセンターなどではボランティア保険加入が活動参加の条件になっている。なお、地震(余震)によるケガは「基本プラン」では補償されないので、「天災プラン」に加入したほうがいいらしい。

   また、ボランティア保険の補償期間は4月1日から翌年3月31の年度単位。2010年度に加入した保険は3月31日で期限が切れているので注意が必要だ。

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