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15歳未満、初の脳死判定 臓器摘出終わる

   国内では初めて15歳未満の子どもで脳死判定された10代前半の少年の臓器摘出手術が2011年4月13日朝、終わった。心臓などの臓器は、移植手術を待つ患者のもとへそれぞれ運ばれた。10年に施行された改正臓器移植法に基づき15歳未満の子どもが脳死と判定されたのは初めて。