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原子炉爆発でも「現在の避難区域でよい」 枝野官房長官が見解

   枝野幸男官房長官は、福島第1原発の原子炉格納容器が爆発した場合の避難指示区域のあり方について、「万が一起こったとしても、現在の区域でよい」との見解を示した。2011年4月13日の会見で、「(原子力安全・)保安院、原子力安全委員会の専門家と相談して指示を出している」と述べ、避難指示区域の拡大は考えていないことを明らかにした。