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GWのJR利用者11%落ち込む 東日本は27%減

   JR旅客6社は2011年5月9日、大型連休期間(4月28日~5月8日)のJRの利用概況を発表した。主要47区間の特急列車の利用者数は前年比11%減の912万人で、1987年のJRグループ発足以来最大の下げ幅となった。

   3月12日に九州新幹線が全線開業したJR九州の利用者は23%増の74万9000人だったが、JR東日本は東日本大震災の影響で27%減の286万3000人だった。