日帰りボランティアに期待 岩手の沿岸被災地

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   ゴールデンウイークが終わり岩手、宮城、福島各県の被災地ではボランティア不足が心配されている。交通アクセスがたいへんな岩手県沿岸部は特に深刻な状況で、盛岡市など県内からの日帰りボランティアに期待を寄せている。

   岩手県社会福祉協議会がまとめている県内ボランティアの数は、ほぼ1000人前後で推移していたが、GWに入ると急増、5月3日には2793人を記録した。ところが、連休が終わった9日は132人に落ち込んだ。

   福島、宮城では継続してボランティアの受け付けを行っているのに対し、岩手では9、10の両日、県内8カ所の災害ボランティアセンターでの新規ボランティアの受け付けを休止した。今後のニーズに見合った体制を検討するためだ。

   現場からは、2日間の受け付け休止でそれ以降、県内入りするボランティアが減る可能性があることを心配する声が上がっている。

   このため、ボランティアセンターを管轄する県社会福祉協議会は、11日以降、盛岡から無料バスを運行するなどしてボランティアを確保することにした。日帰りボランティアは、盛岡を6時半に発って19時に帰ってくるバスで被災地との間を往復する。問い合わせは盛岡市社会福祉協議会(019-651-1000)へ。

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