大喜びの園児 祭りでおもちゃをお届け【宮城・七ヶ浜発】

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楽しい思い出になるお祭りを開きたい

和光幼稚園の園庭で開かれた「らいく祭り」のようす。お寺の隣にあります
和光幼稚園の園庭で開かれた「らいく祭り」のようす。お寺の隣にあります

   7月23日、難民を助ける会は宮城県七ヶ浜町にある和光幼稚園の「らいく祭り」に伺い、おもちゃを配付しました。このお祭りはPTAの方たちが中心になって開催しているもので、名前は幼稚園のクラス名(らっこ組、いるか組、くじら組)の頭文字を取ったものだそうです。どのクラスも海の生き物から名づけられているところが、港町らしさを感じさせます。


   地震のときは、幼稚園の建物の一階が津波で浸水したそうです。3歳児のための部屋と職員室が使えなくなり、修理が済んで子どもたちを迎えられるようになったのはようやく5月9日からでした。近くの集落では流失した家屋の跡が目立ち、幼稚園の前の田んぼには今も瓦礫が残っています。

おもちゃに大喜びの子どもたち

好きな柄のトートバッグを選ぶ子どもたち。右は難民を助ける会の高橋智美
好きな柄のトートバッグを選ぶ子どもたち。右は難民を助ける会の高橋智美

   お祭り当日の朝、幼稚園ではPTAの方々がかき氷や焼きそばを準備していました。難民を助ける会では子どもたちのためにおもちゃセットを準備。水鉄砲やしゃぼん玉セットなどを、全国の皆さまが作ってくださったサニーちゃんトートバッグに入れ、子どもたち42人に渡しました。気に入った柄のバッグを選び、中に入っていたおもちゃを取り出してさっそく遊んでいる子や、「帰ったらパパと一緒に遊ぼうね」と話すお母さんなどの笑顔が印象に残っています。別のボランティア団体2組も会場に来ており、お手玉を披露したり、子どもたちとダンスをしたりしていました。


   副園長先生にお話を伺うと、子どもたちの中に震災の恐怖が今も残っていることを普段の会話の中で感じるといいます。今回のお祭りのような楽しい思い出をこれから作っていってあげたいとのことでした。難民を助ける会では、今後も地域のお祭りなどに参加して、被災された方々の心のケアにつながる活動を実施していく予定です。

(難民を助ける会 仙台事務所 高橋 智美)

子どもたちに届けたおもちゃの数々。バッグは全国の方々の手作りです
子どもたちに届けたおもちゃの数々。
バッグは全国の方々の手作りです
色とりどりのゴムバンドを使って遊ぶ子どもたち。左奥は難民を助ける会の小菅健太郎
色とりどりのゴムバンドを使って遊ぶ子どもたち。
左奥は難民を助ける会の小菅健太郎

認定NPO法人 難民を助ける会
1979年、インドシナ難民を支援するために、政治・思想・宗教に偏らない市民団体として日本で設立された国際NGOです。
2011年3月11日に発生した東日本大震災を受けて、地震発生当日より活動を開始。宮城県仙台市と岩手県盛岡市に事務所を構え、緊急・復興支援を行っています。
活動にあたっては、特に支援から取り残されがちな障害者や高齢者、在宅避難者、離島の住民などを重点的に支援しています。食料や家電などの物資の配布、炊き出し、医師と看護師による巡回診療など、多面的な活動を続けています。
■ホームページ http://www.aarjapan.gr.jp
■ツイッター http://twitter.com/aarjapan

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