県外「脱出」の双葉町、県内郡山にも役場設置へ

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   町民の集団避難先の埼玉県加須市に役場支所を置く福島県双葉町は9月6日、役場機能を持つ出張所(支所)を郡山市にも設置する計画を明らかにした。加須市で開かれた町議会全員協議会で、町側が計画案を示した。月内にも実現させたい考えだ。

   双葉町によると、町民7140人のうち、埼玉県内で避難生活を送っているのは1417人(うち加須市の避難所が814人)。一方、福島県内への避難者は3141人にのぼり、近くに役場窓口を求める声が上がっていた。

   計画案では、郡山市に20人ほどの職員を配置、各種証明の受け付けや発行をできるようにする。また、郡山、福島、白河、いわき4市の仮設住宅に、入居者の支援を行うスタッフを常駐させる予定。21日開会の定例議会に役場機能の設置条例案を提出することにしている。

   すでに猪苗代町には役場連絡所が置かれている。

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