もめる朝霞公務員宿舎問題 野田首相「現地視察し、私が判断したい」

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   野田佳彦首相は2011年9月30日夕、首相就任後の事実上2度目となる記者会見を開いた。答えにくそうな質問は「スルー」(無視)しつつ、批判が集まっている埼玉県朝霞市の公務員宿舎問題については、「現場へ行って、(事業の続行か中断かの)最終的な判断を私が下したい」と明言した。

   野田首相はこれまで、9月2日の就任会見以来、米国での国連総会時を除けば会見に応じておらず、いわゆる「ぶら下がり取材」も拒否している。今回は、臨時国会が閉幕したことを受け、2回目の会見に臨んだ。

宿舎問題「再度、凍結」となる可能性も浮上

野田首相はどう判断を下すのか。
野田首相はどう判断を下すのか。

   野田首相は、時折ペンでメモをとりながら記者の質問に耳を傾けた。冒頭発言でも触れた朝霞宿舎問題について質問が出た際は、工事現場を自身で視察した上で、「私が判断したい」と再度強調した。

   2009年の事業仕分けで「凍結」と判定された朝霞宿舎問題で、「凍結解除」の判断を10年末に下したのは財務相時代の野田氏だ。11年9月1日に建設事業が再開され、あらためて批判が集まっていた。

   野田首相は、自身が凍結解除の判断をした後に東日本大震災が起き、「被災者の人たちの感情を考えるべきだ」などの指摘が出ていることを踏まえ、再考する必要があると判断したようだ。「再度、凍結」となる可能性も浮上してきた。

   一方で、国民の関心は高そうだが野田首相にとっては答えにくそうな質問には、触れない場面もあった。

国会でも会見でも「安全運転」?

   ロイター通信の外国人とみられる女性記者が流ちょうな日本語で原発関連の数点の質問をまとめて行った。その中で、「(原発の再稼働など原発の是非について)国民投票を行うべきだ」いう意見があることに対して首相の見解を求めたくだりがあった。

   野田首相は、「原発の新規立地は困難な状況にある」という従来の見解を繰り返しただけで、国民投票問題には全くふれなかった。

   また、自民党や公明党などとの「大連立」問題についての質問にも、直接的には言及しなかった。

   初の国会での答弁で、慎重な「安全運転」ぶりが指摘された野田首相は、2度目の記者会見でも安全運転ぶりを貫いたようだ。

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