狭山茶の老舗が自己破産 原発風評被害が追い討ち

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   狭山茶を製造・販売する「橋本園」が、さいたま地裁川越支部に自己破産を申請したと、信用調査会社の帝国データバンク大宮支店が2011年10月3日に発表した。申請日は9月30日、負債総額は約5億円。

   橋本園は1950年創業で、栽培から加工までを一括して行っていた。11年2月の売上高は約7億円。狭山茶の取扱量はトップクラスという。

   埼玉県によると、東日本大震災後、狭山茶業者の経営破たんは初めて。個人消費の低迷で売上げが低調だったところに、東京電力福島第一原子力発電所事故による茶葉への放射能汚染の風評被害が追い討ちをかけたとみられる。

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