小学校の屋外活動1日2時間まで 避難準備区域解除の南相馬市

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   避難準備区域の指定が解除された南相馬市では、10月17日から、閉鎖されていた小中学校5校で授業が再開される。これに先立って南相馬市教委は、市内全域の小中学校で全面的に自粛してきた屋外活動を1日2時間に限り認める方針を決めた。

   4月22日の準備区域指定を受けて、市教委は区域内の小中学校を閉鎖、児童・生徒は区域外の学校の空き教室などを利用して授業を受けてきた。屋外活動は全面的に禁止された。

   再開されるのは原町一、原町三、大甕の3小学校と原町一、原町二の2つの中学校。市によると、除染の結果、いずれも校庭(地上1メートル)の放射線量は平均で毎時0.1マイクロシーベルト程度になっているという。

   子どもたちが学校で受ける放射線量について、政府は年間1ミリシーベルト以下にすることを目指している。5校の場合、2時間の屋外活動とすることで、年間約0.3ミリシーベルトに抑えられる計算だ。校庭で行う体育の授業には、長袖や長ズボン、マスクの着用を促すことにしている。

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