完全失業率、有効求人倍率ともに改善 9月

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   総務省が2011年10月28日に発表した9月の完全失業率(季節調整値)は4.1%だった。9月分から東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県を含めて公表している。

   従来ベースの被災地3県を除いた完全失業率も4.1%。前月に比べて0.2ポイント改善した。2か月連続の改善。完全失業者数(原数値)は前年同月比65万人減少の275万人、就業者数(同)は33万人減の6276万人だった。宿泊業、飲食サービス業や製造業で減った。

   一方、厚生労働省が同日発表した9月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月に比べて0.01ポイント上昇の0.67倍に改善した。4か月連続の改善で、東日本大震災からの復旧・復興事業やサプライチェーン(供給網)の回復によって求人数が増加した。

   都道府県別にみると、最も高いのは福井県の1.09倍。最も低かったのは沖縄県の0.27倍だった。被災地である宮城県(0.74倍)や岩手県(0.59倍)、福島県(0.68倍)は5か月連続で改善した。

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