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新生児の尿から覚せい剤反応、母親逮捕 京都

   新生児の尿から覚せい剤反応が出たことがきっかけとなり、京都府警が覚せい剤取締法違反などの疑いで京都市の母親(26)を逮捕していたことが明らかになった。

   報道によると、母親は2011年9月24日に京都市内の病院で男児を出産。仮死状態だったため、病院が男児の尿を検査したところ、覚せい剤反応があり、警察に通報した。母親は10月20日に逮捕された。

   「陣痛に耐えられず、出産前に使用した」と供述したといい、胎盤を通じて男児に覚せい剤の成分が移ったとみられている。