北朝鮮の看板アナ健在!訃報伝えて最後の「偉大な役目」

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   このところ画面に出てこなくなり、安否が心配されるなど話題になっていた北朝鮮の国営・朝鮮中央テレビの看板女性アナウンサー、リ・チュンヒさんが2011年12月19日、2か月ぶりにテレビに登場した。

   リさんは北朝鮮が内外に向けて重大ニュースを発表するとき必ず登場することで知られ、とくに金正日(キム・ジョンイル)総書記の動静を力強く語るときのメリハリのある口調は国際的にも有名だった。この日、金総書記が亡くなったのを伝えたのもそのリさんだった。

いつもの「チマ・チョゴリ」姿ではなく…

   「偉大なる領導者(指導者)金正日同志が17日に逝去した」――。12月19日正午。真っ赤な画面が切り替わると、朝鮮中央テレビの「特別放送」でリさんは喪服のような黒い衣装に身を包んで現れ、用意された原稿を沈痛な面持ちで読み上げ始めた。

   ふだんは華やかな民族衣装のチマ・チョゴリで、力強い口調でニュースを読み上げることで知られるリさんだが、「悲痛な気持ちでお知らせしなければならない」と悲しみに涙声になりながらも、「革命に一生涯を捧げた」などと金総書記の偉業をしっかりと称え、伝えていた。

   リさんは1943年生まれの68歳。金総書記(69歳)の一つ下だ。アナウンサーとしては最高の地位を表す「人民放送員」や「労働英雄」の称号をもち、北朝鮮で最も重要なニュースとされる金総書記の動静を主に伝えていた。

   一部メディアの報道によると、リさんは映画演劇大学の出身で、そもそも放送作家の志望だったが、アナウンサーとして配置されて成功した。国からVIP待遇を受けているともいわれる。

   ふだんは物静かな口調だが、金総書記の動静については「重要なニュースだから、格調高く伝えるよう心がけている」と語っていたという。

「病気か」それとも「粛清か」と話題に

   そんな圧倒的な存在感をもつリ・チュンヒさんが、2011年10月19日夜のニュースで、ロシアのタス通信の書面インタビューに対する金総書記の回答を読み上げたのを最後に出演が途絶えていた。

   50日以上の長期にわたって姿を見せないのは「異例なこと」と、ラヂオプレス(RP)が12月12日に伝えたことで、インターネットなどでは「引退?」「病気か」、それとも「粛清か」などと話題になっていた。

   金総書記の訃報を伝えたTBSは番組の冒頭で、朝鮮中央テレビの特別放送の画面に切り替えながら、リさんが50日以上も登場しなかったことにふれ、金総書記が亡くなったことが「関係あるのではないか」とも推測していた。

   いずれにしても、今回は無事な姿をテレビに見せたが、金総書記が亡くなったことで、その動静を伝えるリさんの「偉大な役目」も終わったことになる。

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