工業デザイナーの草分け、柳宗理氏死去

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   日本の工業デザイナーの草分けで、数多くのユニークな作品を手掛けた柳宗理(やなぎ・そうり、本名宗理=むねみち)氏が、2011年12月25日、肺炎のため都内の病院で死去した。96歳だった。

   柳氏は、日本を代表する工業デザイナー。チョウが羽を広げたような椅子「バタフライスツール」で、1957年「第11回ミラノ・トリエンナーレ」の金賞を受賞したのをきっかけに、国際的なデザイナーとして活躍。「東京オリンピック」や「札幌冬季オリンピック」の聖火台やトーチ・ホルダーのデザインも手掛けるなど、幅広い活躍を見せた。

   東京都目黒区の日本民芸館館長や日本民芸協会会長も務めたほか、2002年には文化功労者に選ばれた。

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