被災地のサッカーボール、アラスカで見つかる?

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   東日本大震災による津波で太平洋に流失したと思われるサッカーボールが、5000キロ以上離れた米アラスカ沖の太平洋にあるミドルトン島の海岸に漂着しているのが見つかった。2012年4月21日付の読売新聞などが報じている。

   サッカーボールには「2005.3 長部小3年より」と書かれている。津波の被害が大きかった岩手県陸前高田市に同名の小学校があることから、日米当局などが関連を調べている。

   また、米海洋大気局(NOAA)がインターネットでサッカーボールの写真を公開しており、そこには「祐輝」「明紀」「俊輔」といった男の子とみられる名前も寄せ書きのように書き込まれている。

   見つけた男性は「持ち主に返してあげたい」と話しているという。持ち主が確認されれば、大震災の津波で流失して北米地域に漂着した物が返還される初めてのケースになる可能性がある。

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