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アルカイダの航空機爆破テロ計画 米当局が阻止

   国際テロ組織アルカイダが新型爆弾を使った航空機テロを計画し、米中央情報局(CIA)がこれを未然に防いでいたと、複数の米メディアが2012年5月7日に報じた。

   テロを計画していたとされるのは、中東イエメンに拠点を置く「アラビア半島のアルカイダ」。アルカイダの指導者で、2011年5月2日にパキスタンで米軍に殺害されたウサマ・ビンラディン容疑者が、死亡から1年経過したのに合わせたものと伝えられている。