東京株式市場、一時9000円割れ

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   東京株式市場は2012年5月10日の日経平均株価が一時、9000円を割り込む場面がみられた。取引時間中としては2月14日以来、約3か月ぶりのこと。安値は8985円90銭だった。

   前日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が、フランス大統領選での現職の敗北やギリシャ総選挙での与党の敗北を受けて、欧州の債務問題への懸念が高まったのをきっかけに、終値が前日比97ドル安の1万2835ドルと6営業日続落したことが要因だったが、日経平均株価は取引開始からすぐに一時9000円を割り込んだものの、その後はやや戻している。

   10日終値は、35円41銭安の9009円65銭で引け、なんとか9000円台を維持した。東京株式市場は2月14日に、日銀が追加の金融緩和を発表して以降に株価が上昇。3月27日には1万255円(年初来高値)をつけたが、それが吹っ飛んだ格好だ。

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