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浄水場で有害物質検出 千葉県の一部で断水も

   利根川水系の浄水場で処理済みの水道水から2012年5月18日深夜、国の基準(1リットルあたり0.08ミリグラム)を超える化学物質「ホルムアルデヒド」が検出され、取水が停止するケースが相次いでいる。千葉県内の一部自治体では断水するなど、影響が広がっている。影響を受けているのは、化学物質の濃度が下がって取水を再開したところを含めると、3県の5浄水場。千葉県では、野田市と柏市で断水する世帯が出ている。