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「再生に力尽くす」小沢元代表が残留の意向

   消費増税法案に反対票を投じた民主党の小沢一郎元代表が2012年6月26日夕方、採決後に衆院議員会館で開いた自らのグループ会合で、

「民主党に残って、再生にまず全力を尽くそう」

と述べ、当面は離党しない意向を示した。採決では、民主党からは57人が反対票を投じ、17人が棄権または欠席したとみられる、造反議員は70人を超えた形で、その多くを小沢グループの議員が占めている。