ヤマダ電機、ベスト電器を買収へ 売上高2兆円超に

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   家電量販最大手のヤマダ電機がベスト電器を買収する方針であることが2012年7月12日、明らかになった。日本経済新聞などが報じた。

   ベスト電器の第三者割当増資をヤマダ電機が引き受け、発行済み株式の過半を持つ筆頭株主となる。株式の取得額は100億円超とみられる。

   ヤマダ電機は買収によって、2兆円を超える売り上げ規模を確保できる。テレビ販売の低迷で家電市場が急速に縮小するなか、家電量販店では合従連衡の機運が高まっていた。6月にはビックカメラがコジマを子会社化して売上高1兆円に迫る2位に浮上。ヤマダ電機は販売シェアを高め、これを突き放す。

   これを受けて、東京株式市場では両社の株価が急騰。ヤマダ電機は一時、前日比3%高、ベスト電器は同19%高と大きく買われた。

   なおヤマダ電機、ベスト電器とも同日、「現時点で公表すべき決定事実はありません」とのコメントを発表した。

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