あおぞら銀、公的資金を10年内に分割返済 普通株への転換回避

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   あおぞら銀行は、政府から資本注入されている約2300億円の公的資金を今後10年にわたり、毎年分割して返済する。2012年8月27日、同行が発表した。

   同行は、公的資金の返済に必要な剰余金が不足しているうえ、政府が出資した優先株式の現在の価値が返済必要額を下回っていた。そのため、返済に必要な資金を捻出するため、資本金を約4200億円から1000億円まで減資する。

   12年度内に優先株式4422万株を整理回収機構から買い戻し、227億円の公的資金を返済する。残る優先株式については毎年204億円ずつ分割し、10年間で2276億円を返済する計画。

   減資や優先株式の分割返済などを決める臨時の株主総会は、9月27日に開く予定。

   一方、政府は10月に迫った優先株の普通株への転換時期を2022年まで延期する。政府が期限の決まった普通株への強制転換を先送りするのは初めてになる。

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