真紀子氏が文科省男性幹部を連れ込み仕事指示? その現場とされる議員会館の「女子トイレ」に入ってみた

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   第3次野田改造内閣で文部科学相に起用された田中真紀子元外相(68)が、文科省の男性幹部を議員会館の女子トイレに連れ込んだと報じられた。

   仕事の指示をするため、ということらしいが、男性が女子トイレに入っていく様を見られたら少々まずい気がする。幹部が連れ込まれたという女子トイレとは一体どんなものなのか、議員会館で確かめてみた。

「トイレの奥の方まで幹部を呼び、何やら指示」?

   FNNは2012年10月1日、真紀子氏について「早速、文科省の男性幹部を議員会館の女子トイレの中に呼び出し、何事かを指示するなど、マイペースぶりを発揮している」と報じた。

   フジテレビの政治部官邸キャップ・高田圭太記者の解説によると、男性の事務次官を女子トイレの奥の方まで呼んで、そこでずっと指示を続けるということがあった。仕事のスイッチが入ると周りが見えなくなってしまう面は解消されていないとの見方だった。

   10月2日付のスポーツニッポンでは、真紀子氏が訪問先の北京から15時過ぎに議員会館に戻ると、あいさつに訪れた男性幹部を引き連れて自室近くの女子トイレに行った。幹部が入り口付近で待っていると「ちょっと、ちょっと」と呼びつけて、何やら指示をした、と書かれている。

   こうした報道について文科省の広報室に確認したところ「当事者でないとわからないので答えられない」、衆議院第一議員会館内の真紀子氏の事務室からは「立て込んでいるので答える時間がない」と返答され、事実かどうか確かめることはできなかった。

奥行きのあるデパートのトイレのような作り

   報道を事実と仮定して、男性が女子トイレに入っていく様子が目撃されたとすれば、やましいことがなかったとしても不審がられるだろう。そこで真紀子氏の事務室がある衆議院第一議員会館3階の女子トイレにいき、どのような作りか確かめてきた。

   女子トイレは事務室が並ぶ通路の脇を入った場所にある。男子トイレと並んでおり、トイレに入る瞬間を見なければどちらに入ったかは確認できない。扉などは付いておらず、3つの個室、手洗い場、化粧用の鏡が設置された、デパートのトイレのような作りだ。

   入り口を進むと突き当たりがあり、そこを曲がらないと個室や洗面台のあるスペースには行けない。奥行きもあるので、事務次官を「奥の方まで呼び出した」ということであれば、目撃することは難しい。

   ただしトイレは音が響く空間なので、ある程度大きな声で話していれば、通路を歩いていても聞こえてくるだろう。真紀子氏と事務次官の声が同じ場所から聞こえてきたとなれば、変だと思う人はいるかもしれない。

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