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セブン&アイ、13年2月期予想を下方修正 経常益3080億円

   セブン&アイ・ホールディングスは、2013年2月期の連結業績予想を下方修正した。12年10月4日に発表した。経常利益は従来予想の3120億円から3080億円に引き下げた。ただ、前期に比べると5%増で、過去最高になる。

   売上高にあたる連結営業収益は、従来予想の5兆600億円から5兆300億円と、300億円下回る見通し。主力のコンビニエンスストア事業は好調で、従来の1兆8700億円から1兆9000億円に引き上げた。一方、スーパーストア事業は「イトーヨーカドー」が価格競争の激化などで苦戦している。従来予想の2兆600億円から2兆200億円に引き下げ。また百貨店事業も9060億円から8870億円に引き下げた。