地元の誇り、よみがえった「鳴き砂」【福島・いわき発】

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   「鳴き砂フェスティバルin豊間」というイベントが11月4日に予定されている。いわき地域学會に実行委員会への参加要請があった。呼びかけ人はいわき地域環境科学会の橋本孝一会長、いわき鳴き砂を守る会の佐藤孝平会長だ。


   昨年2月下旬に開かれた「いわき鳴き砂展」を後援している。その延長で話がきた。断る理由がないので実行委員に加わった。先日、豊間公民館で初の実行委員会が開かれた。そのときの話から――。


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   3・11に遭遇したいわきの海岸の鳴き砂は、巨大津波に耐えてよみがえった。その象徴が豊間海岸だろう(=写真)。鳴き砂は地元の誇り、でもある。鳴き砂を守る会が地元の豊間区に相談し、フェスティバルの話が具体化した。

   
海岸の「鳴き砂」の定点観測実証検査をし、併せて放射線検査をする。放射線量は波打ち際で毎時0.05~0.06マイクロシーベルトと、自然線量と同じレベルに戻っている。海水も問題ない。参加者に線量計で数値を確認してもらうことを考えているという。


   地元から、津波で"更地"になった住宅跡での転落事故を防ぐように、という注意喚起があった。


   "更地"には井戸や浄化槽、ふたのない側溝がある。それが草に隠れている。豊間海岸とやや内陸の豊間公民館が会場になる。その間を行き来する際、道路ではなく "更地"を突っ切る人がいないとは限らない。事故防止のためにちゃんと道路を歩くよう呼びかけないと、ということだった。


   「よそ者」には見えない"落とし穴"だ。イベントでは「安全」(リスク管理)がもう一つの目的になることを、あらためて知る。

(タカじい)



タカじい
「出身は阿武隈高地、入身はいわき市」と思い定めているジャーナリスト。 ケツメイシの「ドライブ」と焼酎の「田苑」を愛し、江戸時代後期の俳諧研究と地ネギ(三春ネギ)のルーツ調べが趣味の団塊男です。週末には夏井川渓谷で家庭菜園と山菜・キノコ採りを楽しんでいます。
■ブログ http://iwakiland.blogspot.com/

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