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10月のタブレット端末シェア 「アンドロイド」が「iPad」抜く

   2012年10月のタブレット型端末の国内販売シェアで、米グーグルが開発した基本ソフト(OS)「アンドロイド」の搭載機が、米アップルの「iPad」を初めて抜いたことが、調査会社BCNの調べで2012年11月8日までに分かった。

   BCNに取材したところ、10月のシェアはアンドロイド端末が58.1%、iPadが40.6%となった。グーグルが9月下旬に発売した「ネクサス7」が、シェアを押し上げたとみられる。11月には「iPadミニ」が登場するなど、今後も「2強」の争いが続きそうだ。