ソーシャルゲーム「GREE」「モバゲー」囲い込み ヤフーのスマホ事業新展開は成功するのか

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   ヤフージャパンがスマートフォン事業拡大に本格的に乗り出した。その第一弾としてGREE、「モバゲー」のディー・エヌ・エーと包括的業務提携を結び、相互乗り入れやソーシャルゲームの共同開発などを手掛けるという。

   ネット事業の主戦場がスマホに移る中で、PC界の巨人ヤフーはアップルの「iPhone」などに遅れを取っている。果たしてヤフーのスマホサイトはゲームでの巻き返しを図れるのか。

各種コンテンツの連携と共同の事業開発を行う

   ヤフーとGREEの包括的業務提携は2012年11月8日、ディー・エヌ・エーは翌日の9日に発表された。8日の時点でヤフーのスマートフォン版トップページにはGREEの大人気ゲーム「探検ドリランド」へのリンクが張られている。

   GREEに関してヤフーは今後、各種コンテンツとGREEのSNSとの連携、GREEでの買い物の料金支払いの一部をヤフーのシステムで行うことや、ゲーム開発を含めた共同の事業展開を検討していくのだという。

   ディー・エヌ・エーとは2年前にパソコン上でゲームが遊べる「Yahoo! Mobage」サイトを開設。現在は有効会員数900万人以上を誇り、この提携の成果をスマートフォン事業に拡充していくと発表した。

   ITジャーナリストの井上トシユキさんによれば、国内で最も伸び盛りで収益力のあるソーシャルゲームのGREEと「モバゲー」のディー・エヌ・エー。この2社を囲い込むヤフーの巧みな戦略が垣間見えるという。

合計で会員1億人のコミュニティー連携が実現?

   PCのポータルサイトでは圧倒的な集客力を持つヤフーだが、モバイルで主戦場となりつつあるスマホ分野では、ライバルのアップルやグーグルが独自のネットワークを築いているため後れを取っている。さらに、フェイスブック、ツイッター、LINEといった新顔があり、ヤフーのスマホサイトは検索で使われるものの、これらに比べれば歩留まりや滞留時間が短かった。

   そこで目を付けたのがソーシャルゲーム。国内では最も活気ある業界で、GREEの会員数は国内で3000万人弱、ディー・エヌ・エーは同4500万人いる。この2社を引き込みヤフーIDのアクティブユーザー2600万人超を加えれば一躍巨大なコミュニティー連携サイトが誕生する。

「ヤフーのスマホサイトのトラフィックが急激に上昇しますし、注目度も俄然と高まり広告も増えていくこと思います。そんな基盤を作った後にヤフーがどのような手でビジネスを拡大していくのか、面白くなってきました」

と井上さんは話している。

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