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成田着陸料、平均5.5%引き下げ アジアでの競争力高める

   成田国際空港会社は2012年11月13日、国際線の着陸料を13年4月から全機種平均で5.5%引き下げると発表した。韓国の仁川やシンガポールのチャンギ空港などアジアの空港との競争が激化しており、着陸料引き下げで競争力の強化を図る。着陸料は機体の重量や騒音の大きさによって決まっており、最も下げ幅の大きいボーイング777-200型機の場合、現行の45万5400円を2万7600円引き下げる。