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爆笑問題田中、「キス病」!で緊急入院 「安静にして早く治す」

   お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二さん(47)がウイルス感染による伝染性単核球症を発症しため都内の病院に緊急入院したと所属事務所のタイタンが2012年11月13日、発表した。肝機能障害も併発しており、約1週間の安静が必要との診断を受けた。

10月末から体調が悪化していた

   田中さんは14日放送のラジオ番組「JUNK 爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ)を欠席。相方の太田光さんは、田中さんがライブに点滴をして出演するなど10月末から体調が悪化していたことを明かした。13日のテレビ番組収録時には顔が腫れ、のどに何か詰まったような話し方だったという。

   太田さんは14日のフジテレビ系「笑っていいとも!」に出演した際、田中さんについて直接言及しなかったが、TBS系「サンデー・ジャポン」の生放送も田中さんは出演しないとみられ、しばらく今後の仕事に影響が出そうだ。

   また事務所社長、太田光代さんは14日、自身のツイッターで「弊社、田中裕二。安静にして早く治すと本人も言っております。ご心配お掛け致しますが、早目の回復のため少し休ませます。ご理解のほど宜しくお願いします」と説明している。

   伝染性単核球症は飲料の飲み回しやキスなど経口感染するため、「キス病」とも言われる。