所定外給与、14か月ぶりマイナス

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   残業代などの所定外給与が、2012年10月に前年同月と比べて2.3%減の1万8460円となり、11年8月以来14か月ぶりに減少したことがわかった。厚生労働省が10月の毎月勤労統計調査(速報)を、12月4日に発表した。製造業の残業が減ったことが主因。厚労省は「中国など海外経済の鈍化による輸出の減少が響いた」とみている。

   残業などの所定外の労働時間は全産業平均で4%減。景気動向を示すとされる製造業の所定外労働時間は6.8%と大幅に減少した。なかでも自動車など輸送用機械工業は15.3%減と、落ち込みが激しかった。

   一方、基本給や家族手当を含む労働者1人あたりの「所定内給与」は24万4591円で、7か月ぶりに前年同月比で増加に転じた。

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