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アジア系ファンドが「コメダ珈琲店」を買収へ

   アジア系ファンド大手のMBKパートナーズが、喫茶店チェーン「コメダ珈琲店」を展開するコメダを買収する方向で最終調整に入った。時事通信が2012年12月20日に報じた。MBKはコメダの筆頭株主である国内最大手の買収ファンド、アドバンテッジパートナーズと交渉をはじめているとされる。

   アドバンテッジパートナーズは「コメントは差し控えたい」としている。

   コメダは愛知県を中心に約460店舗を展開する喫茶店チェーン。12年に首都圏に進出。東京にも三軒茶屋や荻窪、新大久保に出店している。焼きたてのデニッシュの上にソフトクリームとたっぷりのシロップがかけられた「シロノワール」は人気メニュー。