12月の完全失業率4.2%、8か月ぶり悪化 有効求人倍率はやや回復

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   総務省が2013年2月1日に発表した12年12月の完全失業率(季節調整値)は前月比0.1ポイント上昇の4.2%で、8か月ぶりに悪化した。

   就業者数は35万人減り、なかでも建設業や製造業の落ち込みが激しかった。年末にかけて電機メーカーなどでリストラが増えた影響とみられる。

   完全失業者は278万人で、前月比7万人増。リストラなど非自発的な理由で離職した人は111万人で、前月から15万人増えた。このうち7割程度がリストラなど勤務先の都合による離職だった。12月の就業者数は6256万人。

   同時に発表した12年平均の完全失業率は前年比0.3ポイント低下の4.3%で、2年連続で改善した。復興需要で建設業やサービス業で就業者が増えた。

   一方、厚生労働省が同日発表した12月の有効求人倍率(季節調整値)は0.82倍で前月に比べて0.02ポイント上昇した。改善は5か月ぶり。ただ、製造業の新規求人は11.7%減り、引き続き厳しい状況が続いている。

   また12年平均の有効求人倍率は、0.80倍で前年を0.15ポイント上回り、3年連続で改善した。

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