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北朝鮮「戦時状況」突入を宣言 韓国は様子見

   北朝鮮は2013年3月30日、政府などによる特別声明として、南北関係は「今から戦時状況に入る」と一方的に宣言した。米軍が韓国軍との合同軍事演習にステルス爆撃機「B2」を投入したことなどを批判し、北朝鮮による攻撃で米国本土やハワイ・グアムなど、そして韓国大統領府や軍事基地などが焦土になる、などと牽制した。

   対して韓国統一省は「一連の挑発行為の一環」として、新たな脅威とはみなさないという見解を示している。