「スッキリ!」や「たかじん」にも出演 安倍首相がメディア露出、急拡大中

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   安倍晋三首相が2013年4月18日朝放送の「スッキリ!!」に出演し、いわゆる「アベノミクス」をめぐり、

「間違いなく、多くの方々の収入も増えていく。夏を越えていけば、だんだんそういうことになっていく」

と具体的な見通しを示した。現職の首相が情報番組に出演するのは異例で、40分にわたる出演では、「この番組に出るとね、この後色々いいことがあるのかなぁと…」と、終始上機嫌だった。

   就任から4か月が経つ安倍首相のメディア対応は、記者会見以外の個別取材を多く受けていることが特徴。すでに在京キー局(NHK、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)や主要新聞・通信各社(朝日、毎日、読売、日経、産経、東京、時事、共同)のインタビューは一巡している上、民主党政権時代と比べて、週刊誌やバラエティー番組など、出演するメディアの幅が大幅に広がっている。

キー局、主要新聞・通信各社は「2巡目」に突入

安倍首相のメディア対応は、記者会見以外の個別取材に多く応じるのが特徴だ(2012年12月撮影)
安倍首相のメディア対応は、記者会見以外の個別取材に多く応じるのが特徴だ(2012年12月撮影)

   3月2日のテレビ東京のインタビューで、在京キー局と新聞・通信社は「一巡」。今回の「スッキリ!」を含めると、インタビューや番組出演などの個別出演に応じたメディアは少なくともNHK、日本テレビ、TBS、フジテレビの4局にのぼる。例えば日本テレビの場合、1月29日の夕方のニュース番組「news every.」に出演しており、今回の「スッキリ!!」が2回目だ。

   一般紙以外にも、1月31日と4月1日にはスポーツ紙6紙がインタビュー。米ワシントン・ポスト(2月16日)や韓国の「月刊朝鮮」(3月2日)といった外国メディアの取材も受けた。

地元・中国新聞の元旦1面にも登場

   地元の山口県や中国地方への配慮も忘れない。12年12月30日には中国新聞(広島市)のインタビューに応じ、中国電力が計画する上関原発(山口県上関町)や米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)について述べた。インタビューは岡谷義則社長が行い、その内容は、13年1月1日の1面に掲載された。

   「スッキリ!」以外にも柔らかめの露出への配慮がうかがえるのが、バラエティー番組への出演だ。1月11日には大阪市で橋下徹市長と会談した後に読売テレビに向かい、「たかじんのそこまで言って委員会」の収録に臨んだ。安倍首相は、自民党が下野している間にも同番組にたびたび出演しており、比較的結びつきが強い。3月には司会の、やしきたかじんさんが活動再開したことを祝ってビデオメッセージを寄せている。

   4月12日には、週刊文春の代表的な連載「阿川佐和子の この人に会いたい」の取材も受けている。

「ぶら下がり」も解禁気味に…

   個別取材以外にも情報発信の幅を広げているようだ。安倍政権は12年12月の発足の時点では、情報発信は記者会見やフェイスブックに注力し、「ぶら下がり取材」は原則として受けない方針だった。ところが、これがなし崩し的に解禁されつつある。被災地や硫黄島といった訪問先で取材に応じる他に、首相官邸のロビーで北朝鮮の動向などについてコメントを述べることがある。時間はほんの数分で、短い場合だと1分未満のこともある。だが、この種の報道対応は4月上旬だけでも少なくとも7回にのぼる。

   発足当初の消極姿勢は、麻生太郎元首相や鳩山由紀夫元首相のように失言で足をすくわれることを恐れたことが原因だとみられるが、高支持率で自信をつけたことを背景に、事実上解禁になった可能性もある。

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