見渡す限り「青い鯉のぼり」ばかり その理由【宮城・東松島発】

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アリティーヴィークルー ヒザシでございます。
さて、5月5日「こどもの日」に飾るものと言えばなんでしょうか?
・・・・・・そうです、「鯉のぼり」ですね!

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東松島市の空に泳ぐ沢山の鯉のぼり。その数はなんと約500匹!
訪れた人々の目に優雅に泳ぐ姿が映ります。
でもこの鯉のぼりたちは「青」だけ。
それには理由がありました。
津波の爪あとが未だ生々しく残る東松島市大曲浜。
5月5日、活き活きと泳ぐ青い鯉のぼりたちを見つめる「青い鯉のぼりプロジェクト」を始めた伊藤健人さんの姿がありました。伊藤さんは東日本大震災の津波で家族も家も一瞬にして失いました。

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その後、家の跡から見つかったのは、亡くなった弟・律くんが大好きだった青い鯉のぼり。
この鯉のぼりを家の庭に毎年一緒に掲げては、律くんは大喜びしていたそうです。

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亡くなった弟が天国で寂しい思いをしないように、同じように亡くなった子供たちや残された家族のために青い鯉のぼりを毎年掲げようと、伊藤さんは決心しました。それが「青い鯉のぼりプロジェクト」の始まりでした。
その想いはtwitterやfacebookを通じて多くの人の心に響き、やがて青い鯉のぼりが伊藤さんの元に続々と届き2011年、2012年も沢山の鯉のぼりが掲げられてきました。

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今年で3回目となるこの日、鯉のぼりは地元有志の方々、全国から集まったボランティアの方々、会場に訪れた方々の手で取り付けられ、前年までに集まった鯉のぼりも含めて約500匹が大空で泳ぎました。

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鯉のぼりたちが優雅に泳ぐ中で、豚汁・ドーナツ・焼き団子・チヂミ焼きの振る舞いや、鎮魂のための演奏も行われました。

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出演はM's Japan Orchestra、創作和太鼓駒の会、女川潮騒太鼓轟会、閖上太鼓保存会、石巻日高見太鼓、木村真紀さん、asariさん、庄司恵子さん。私もM's Japan Orchestraの中に混じり演奏をしました。 それぞれの思いを持って、それぞれに気持ちを確かめるように多くの人が集まり、全国から送られた気持ちのこもった鯉のぼりたちに囲まれて、心と心が作り出す温かな空間がそこにはありました。

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伊藤さんは「震災の記憶を風化させず、忘れずに、その経験を踏まえた上で前に進むことが重要。」

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「青い鯉のぼりプロジェクトが大曲浜のシンボルになるように今後も続けます。見に来て頂いた方が何かを感じて、明日への活力になって下されば」と話します

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鯉のぼりたちは訪れた人々も参加して綺麗に取り込まれ来年に備えます。


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青い鯉のぼりが大空を泳いだこの日。そこには人々の「絆」と「未来への希望」が、確かに存在していました。

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■青い鯉のぼりプロジェクトHP■
http://www.ryukoutengoku.info/koinobori.html



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