4月の貿易収支、8799億円の赤字 10か月連続

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   財務省が2013年5月22日に発表した4月の貿易統計(速報、通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は8799億円の赤字だった。赤字は10か月連続。赤字額は4月としては前年(5184億円の赤字)を上回り、比較できる1979年以降で最大となった。液化天然ガス(LNG)など高水準の燃料輸入が影響した。

   輸出額は前年同月に比べて3.8%増の5兆7774億円。円安の影響で2か月連続のプラスだった。輸入額は9.4%増の6兆6573億円で、6か月連続の増加。

   地域別では、米国向けの輸出が1兆1013億円で、前年同月比で14.8%増えた。一方、中国や欧州連合(EU)との貿易収支は、4月としては過去最大の赤字となった。

   為替レート(税関長公示レートの平均値)は1ドル96円01銭で、前年同月と比べて16.6%の円安だった。

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